日記

 

今日、作曲を初めてから約2年半自分のもう歌わないだろうって曲の紙を全部捨ててきた。

 

 

これは実は二回目だ。

 

一度目はやってたバンドが解散した時に自暴自棄になって捨てた。

 

今回は、ここ最近何もかもどうでもよくなってたので捨てた。

 

理由は何個かあるが、うまく言葉にできることだけ書こうと思う。

 

 

大きな理由は自分の技術不足により、これは人に聞かせるのは失礼だと思ったからだ。

 

以前、僕の作った曲は初心者以下の酷いものばかりだった。

 

感想を聞いたら、馬鹿にされたり相手が反応に困っているのがよくわかった。

 

もちろん、そのなかにはありがたいアドバイスをくれる優しい人もいたから、それのお陰で自分も成長できた。

 

これからももちろん精進していこうと思う。

 

(今もまだマシになったほうだけど、大概酷いと思うけどね。)

 

あと、自分の中でキャパを色んな意味で越えてたなと思うのと作曲の方向性が大きく変わりつつあるなってくらいかな。

 

どういう風に変わったのかを言ったりするのは、無粋なのでいわない。

 

 

これで僕に残ったオリジナル曲はたったの8曲しかありません。

 

これからもう曲を作らないかもしれなかったり、作れなくなったりするかもしれない。

 

それにその残った曲も歌わなくなるときはくるかもしれない。

 

だからなおさら一曲、一曲大事に歌っていこうと思う。

 

 

 

まぁ、最後にプラスに捉える話をひとつ。

 

The pillows山中さわおさんがラジオ番組で、高校時代の三年間で100曲作って、それを全部ボツにしたという話をしていた。

 

でも、さわおさんはそれのおかげで作曲のトレーニングができたと言っていた。

 

今までまともに向き合って作った曲が2年半で50曲くらいだから、さわおさんの約2分の1くらいかぁ。

 

僕は別に数字の話がしたい訳ではない。

 

一見、負の行動をしたと思ってもそれが後々正しかったと思える未来に繋がることがあるってことが言いたいのだ。

 

 

まぁ、その行動で僕の作曲の力が始めた時よりかはついてたらいいんだけどね。

 

あるリスナーの話

僕は、ライブハウスの空気そのものが耐えられなかった。

 

手をあげなさい、手拍子をしなさい、一緒に歌いなさい、などなどそんな苦しいことできない。できない。

 

そういう人達を否定する権利なんかは僕にはないし、その人達にはその人達の考えがあってやっているのは分かっている。

 

例えばこうすることで君に楽しい気持ちになってくれるとか、これでその場に一体感が生まれるとかね。

 

でも僕にはそれが辛くてたまらなかったよとだけ。

 

もし、あの時僕一人が違う行動をしたとする。


そのせいで周りの空気はしらけ、僕は悪者になっていただろう。

 

だから無理してでも、周りにあわせてしまう。

 

みんながやっているから、自分もやらなければならないという同調圧力そのものだった。
やりたくもないのにやっている自分一人だけ、すごく浮いている気がした。

 

じゃあお前はライブを見に行くなというのが正論だし、みんなが楽しいものを楽しいと思えない僕が悪いだけなのだ。

 

僕は本当に音楽が好きなのか分からなくなってしまった。


だけど、これだけわかることがある。僕は初めからそんなやつではなかった。

 

わざわざ人がいるところに行ってみんなでワイワイやるようなやつじゃない。

 

もちろん、音楽を生で聞くという感動に勝るものはないと思う。

 

だが、イヤホンから流れる音楽、辛いときに自分に寄り添ってくれる音楽、散歩をしながら聞く音楽、寝る前にウトウトしながら聞く音楽もなんとも言えない気持ちにさせてくれる。

 

僕は高校時代は、内向的で陰湿な性格でみんなが好まないような音楽をネットやCD で聞くことが多い人間だった。

 

そういう人間は僕以外にも少なからずいる。

 

僕はそういう人間であっても聞けるような音楽が増えてくれたら嬉しいなと思いました。

 

 

 

いや、思いました。じゃない。
頼むから増えてくれ。
僕も駄目なりにやってみるから。

自殺について

自殺することは本当に悪いことなのか?

 

その人が一生懸命考えた結果が死ぬという選択ならそれを僕は尊重したいと思ってる。

 

以前の自分なら死ぬなんて絶対にいけないことだ、だから何がなんでも生きろって思ってたがそれは勝手な価値観の押し付け
ではないのかと悩んでいる。

 

この世界にある常識や正論は人を守るためにあるのに、時にそれが人を苦しめたりするのはいかがなものなのか?

 

「死んじゃ駄目だよ」っていうのは簡単かもしれない。

 

だが、そのまま生きて余計酷い未来が待っていても誰も責任をとってくれない。

 

もし、その言葉をどうしてもいいたいのであればその人のその先の人生を背負える覚悟があり、その言葉の重みを理解した上で言ってほしい。

 

(じゃあ死にたいって言ってるお前はどーなんだってのは、話の論点がずれるので今回はなしでお願いします。)

 

すごく残酷なことなのだが、誰かに死にたいと言ったところで君が言ってもらいたかった言葉が返ってくる確率は極めて低いのだと思う。

 

返ってくる言葉はきっと無責任な励ましかトンチンカンな精神論でしかない。

 

もっと酷い場合はメンヘラだとか、こいつはめんどくさいとかレッテルをそいつが色んなところにばらまくかもしれない。

 

そんな世の中に風穴をあけたいとは思うが、僕一人が何か言ったところ一切変わらないだろう。

 

死にたいって今まで言っていた僕は他人にどんなリアクションを求めていたのだろうか?

 

それを言って他人を巻き込んで不快にさせて何になるだろうか?

 

だから僕はリアルで誰にも死にたいって言えなくなったんだよ。

 

 

本当に死ぬ時は誰にも言わず黙って逝きますね。

辛いときに聞く歌

 

本当にギリギリで辛くて辛くてたまらないときに救われた音楽を勝手に紹介します。

今から紹介する音楽はきっと誰にも知られてない音楽ばかりでしょうし、僕はこの歌に救われたなんて、急に誰かに話したら気持ち悪いやつって思われるだろうからバラバラにこの穴に埋め込んでおこうと思う。

理由も意味もないです。ただ僕がやりたいからやるのです。

僕は音楽に感謝してもしきれないのです。


大森靖子「流星ヘブン」

9月1日は若者の自殺率が一番多い日だそうです。
この曲がYouTubeに公開されたのが2017年9月1日でした。
歌詞のひとつ、ひとつを紐解いていくとその意味がよくわかります。

 

 https://youtu.be/q6UVLkRswF4

 

The pillows 「ハッピーバースデー」

過去にこの曲について話したので割愛。

https://youtu.be/VBi8zEx2dJY


それでも世界が続くなら「人間の屑」

他人からあんたは最低だとかお前は本当に屑だと言われ続けてきて、自分は屑だから生きている資格がないと思ってきた自分が救われた。
こんな、屑でももう少しだけ生きていこうと思う。

 

 https://youtu.be/izCufKHZenI


GOMESS「人間失格

精神的な病気は理解なんて誰にもできないのであろう。本人ですらまだ理解できない。
だから誰かにさらけだすのが怖くなるのだろう。
現段階の世界では、さらけだすのはデメリットしかないように思われる。
性格の悪い人、頭のおかしい言動をする人、会話ができない人として扱われるのが辛い。
かといって、さらけだせば病気のせいにして努力してない甘えてるなんて言葉の暴力が襲いかかるであろう。
お前は専門家でもないくせに、何がわかるんだって話ですよ。


すいません。これはただの暗号です。
まぁ聞いてください。ハイ。

 

https://youtu.be/LcLCjInm1Zc

 

酸欠少女さユりネバーランド

僕にこの曲を教えてくれたあの子は立ち尽くして駄々をこねていた僕に自分の幼さや未熟さをこの曲で伝えたかったんだと思う。
その子は多分、忘れてるだろうけどね。
いやはや、たしか僕と同じ年なのにこんな曲を作った人がいるっていうのは恐ろしいな。

 

 https://youtu.be/WrzfebIwkZ0

 

syrup 16g 「生きているよりマシさ」

以前ライブハウスでライブした時に、対バンした人に絶対このバンドを好きになると思うとsyrup 16gを勧められて聞き始めた。
今まで名前だけ知ってたが、たしかに自分のやってる音楽ににているなと思った。
つまり、暗いってことですよ。

 

https://youtu.be/FyD0jRsAqNk

 

spooky「ロングスカート」

壊れたら責任もとれないくせに、どんなに辛かろうが限界まで頑張れとか努力しろという人がいる。
(限界まで頑張ったり、努力もしたことのないお前が言うなっていうやつはいい加減黙ってろ)
実際に、我慢して無理しまくって学生時代に壊れたことがある。そうしないと、絶対に幸せになれないと思っていた。
だけど、そんな幸せなんかくそみたいだなって今になれば思う。

「死にたくなるほど嫌なことがあったら頑張らないで逃げればいいよ」
こんな自分が一番誰かに言ってほしかった言葉を歌ってくれてありがとう。

https://youtu.be/w-fjhuq50LQ

 

amazarashi 「あんたへ」

この曲を作った秋田ひろむさんはamazarashi 結成前に苦しんでいる自分自身を励ますためだけに作ったらしいが、時を越えて僕が辛いときになくてはならない歌になった。
もうこんな駄目な自分自身を責め続けるんじゃなくて、駄目なまんまでも。それでも。

https://youtu.be/gxu4bHKbHII


竹原ピストル「よー、そこの若いの」

「こんな自分のままじゃいけないって頭を抱えているそんな自分のままでいけよ」
竹原ピストルさんの歌詞は凄く濃いので一部分だけはしょるのは誠に申し訳ないが、この部分の歌詞が一番好きだ。
僕はこのままの自分でいいのだろうかと、中学生くらいの頃から葛藤していた。しかし、それ自体も生きていく上の武器になるしそっちの方がよっぽど人間臭いなと気づかされた。

 

https://youtu.be/6Lu33e9VzYE


eastern youth 「ナニクソ節」

馬鹿にされた数や、死ねと言われた回数は誰にも負けない自信が僕にはある。
あくまで僕の持論だが、誰がなんと言おうと死んでない限りは本当にギリギリだけど負けてない。
僕の人生で、こっからの大逆転劇なんてないのは分かっている。
だけど意地でもギリギリにしがみついてやる。

嫌われて上等、馬鹿にされて上等だ。

そんなもん知ったこっちゃねーよ。

 

https://youtu.be/tJ1WZ29rSE8

 

 

 

こんな感じで説明してきたが、10曲も紹介してしまいましたね。ながったらしくて拙い文章だけどもし読んでくれたのならありがとう。

 

かなりどうでもいいお知らせ

ブログを移行しました。

 

理由は色々ありますが、あえて言わないでおきます。

(実はこのブログ、数分前にすごくヤバイ内容を投稿してしまって後悔して編集しなおしたもの。自分に似合わないことはするもんじゃないな。)

 

今後ともよろしくお願いします。m(__)m